『S Fパパ日記』オンライン座談会【コアラ🐨組】
オンラインで座談会をしました!今回は人数も多いので半分づつに組わけしました。(途中の雑草や風景の写真は演出すがの公の趣味です。)
◎座談会第一弾【コアラ組】メンバー
岡教寛(Jungle Bell Theater)
川口檸檬(寺の娘)
河村杏里
古河井実暖
竹屋光浩(ハムプロ)
渡辺ゆぱ(ハムプロ)
司会:すがの公(ハムプロ)
【コアラ組メンバー自己紹介】
すがの:自己紹介を簡単にお願いします。
ゆぱ:客演の皆様『SFパパ日記』出演よろしくお願いします!
客演陣:よろしくお願いします!
すがの:まずハムプロから
渡辺&竹屋:はーい
ゆぱ:皆様こんにちは、ハムプロの渡辺ゆぱです。
すがの:写真、遠。
ゆぱ:あれ
すがの:もっと近いのをよこせ。これは、もいわ山。山の紹介。
ゆぱ:自分だけの写真ってなかなか無いなぁ(笑)
岡:ゆぱちゃんの写真あるけども
ゆぱ:あれ?!わあ!懐かしい!!!ありがとう岡さん!
すがの:いつの写真?
竹屋:(答えはのちほどです)
すがの:(お?)
ゆぱ:好きなものは動物、特に猛獣。女性アイドル。趣味はギターかき鳴らし歌うこと。
すがの:猛獣。
ゆぱ:役者歴はちょうど今月で10年!
すがの:おめでとうございますー
竹屋:札幌ハムプロジェクト★東京支部の竹屋光浩です。照明と音響です。
ゆぱ:竹屋さんもうロボットじゃん。
すがの:あ、今回は、さらに役者もやられるんですね。
竹屋:演出のすがのから「出ろ」と要請があったときだけ出演します(笑)
ゆぱ:なるほど(笑)
竹屋:趣味は今年始めた畑です。
すがの:それはおじんくさいですね
竹屋:好きなものはメカ全般です。特にパソコン。電車とか戦闘機とかも好きです。
ゆぱ:趣味との落差(笑)
すがの:では座談コアラ組客演陣4名さま。お願いします。
岡教寛(Jungle Bell Theater)
岡:おはようございます。JungleBellTheater所属、岡教寛です。
竹屋:これで「たかおき」って読むんですね。
すがの:写真の背景(笑)
ゆぱ:タンスだ!!!
岡:ウルトラマンとかゴジラが好きで、その気持ちのまま役者歴15年になります。
すがの:それでこんなに体デカくなったんだね
竹屋:違うと思います。
岡:以前は休みの日に自転車をこいでいたんですが、自転車が駅前で撤去されてからは趣味がなくなりました‼️
すがの:え、東京って、返してもらえないの?
岡:3ヶ月は保管してくれるんですけど、撤去されたタイミングがちょうど金欠期間だったため期限内に受け取りに行けなかったんです
竹屋:悲しい。
ゆぱ:『ゴジラ』ちゃんとみたことはありませんが好きです。
すがの&竹屋:ちゃんと見ろよ
古河井実暖
古河井:古河井実暖です。
すがの:ひとつも読めませんが?
古河井:(笑)「こがいみのん」です。
すがの:いい名前だなぁ
古河井:趣味は読書、手広く読むより気に入った作品を繰り返し読む派です。
最近サバゲーも始めました。
竹屋:ザバゲー!!!やりたい!!
古河井:え!やりましょ!!!!!
すがの:雰囲気からは意外な趣味だな
古河井:お芝居は大学に入ってから始めて、3年前からしばらくお休みしていましたが、今回ハムさんにお声掛けいただき復帰しました。
すがの:古河井実暖さんには、一度客演してもらってました。
古河井:『B計画(2015)』。
すがの:2年前に名古屋で再会。
古河井:そうでした。
すがの:ハムプロの全国縦断興行『僕にまほうをかけろ魔女(2019)』名古屋公演を観にきてくれたんだよね。
古河井:就職で名古屋にいましたね。
すがの:その時の様子をすごく覚えていて。撤収まで手伝ってくれたよね。
古河井:はい(笑)
すがの:「今なにしてんの」って聞いたら「なにしてるんでしょうね」みたいなことを言ってた(笑)
古河井:(笑)
すがの:で、俺は心の中で「こりゃじきに東京に戻るな」と思ってて(笑)東京戻ったとかは聞いてなかったんだけど、そろそろ東京戻ってくすぶっている気がして出演オファーしましたら、受けてくれました。
古河井:復帰しました(笑)
河村杏里
河村:河村杏里です。好きなこと・趣味:食べる、絵を描く、観劇、猫。
すがの:え。ほんとこの写真。
河村:鳩ですか??ほんとです!
ゆぱ:え、羨ま。
古河井:あんちゃんの作った「すいちょくんスタンプ」可愛くて汎用してる!
竹屋:おれもよく使ってます。
すがの:汎用とは「一つのものを広くいろいろな方面に用いること」です。
古河井:え、使いません?
全員:あんまり
古河井:え!?
客演・河村杏里作「すいちょくんスタンプ」はこちら!
川口檸檬(寺の娘)
川口:川口檸檬です。11月23日に、30歳になりました。
河村:そーだお誕生日!
古河井:おめでとうございます!
川口:あすあす!
岡:30代の抱負とかあったりするの?
川口:抱負は、お金関係しっかりする、自分を受け入れる、人に興味深く接する、です!!
竹屋:深いな
川口:ちょっとだけ戦い方変えて30代やってこ!と思ってます。
ゆぱ:おーー
すがの:ハムプロからは誕生日プレゼントにブーメランをあげました。
川口:ありがとうございました
竹屋:なんでブーメラン?
ゆぱ:知らん。
川口:好きなもの・趣味:歩くこと、映画を観ること、ゲーム、風呂、読書、煙草、です。演劇は、高校の部活動にて始めました。
すがの:以上客演4名、ハムプロ3名で座談会です。
全員:よろしくお願いしますー
【どんな性格?失敗とかする?】
すがの:みなさんどんな性格?
ゆぱ:夏木マリさんを目指します。
すがの:がんばれ(笑)そしてそれは性格じゃないわ
河村:私、結構適当だと思います。
岡:僕は短気で陰険で自分勝手で人類不信な部分があります。
ゆぱ:意外ですね(笑)
すがの:じんるい(笑)
岡:あ、あとムッツリスケベですよ。
女性陣:……ムッツリスケベ…?
すがの:男性にはスケベとムッツリスケベの2種類がいるんだよ
ゆぱ:結局、両方スケベ?
竹屋:ですね。
川口:僕は結構真面目だと思います。年々、頭が固くなっているので、多分、気難しいジジイになります。ヤバいです。
古河井:私も性格を問われて性格診断するくらいには真面目で、面白味に欠ける人間です。
竹屋:俺は割とまじめだけど、詰めが甘い。
全員:あー。
ゆぱ:私は直感・猪突猛進型で失敗は多いけど、猛進した結果めっちゃ後に気づいたりします。なので解決していて結果オーライなことが多い。
すがの:みなさん失敗する?
竹屋:する。
古河井:毎日します。今日はSuicaのチャージがなくて、改札で人を突っかえさせました。
すがの:あ、それも失敗?
岡:楽観主義なので準備不足と詰めが甘くてよく失敗します。
河村:昔の失敗とかたまに思い出してあ゛あ゛あ゛ってなったりします。
川口:思い出しては悶え苦しみますが、いずれまた忘れます。ごめんなさい、今まで迷惑をかけた人々。と思っています。すんません。
すがの:めっちゃあやまってる(笑)
【ハムプロはいつぶり?】
すがの:ハムプロに関わるのはいつぶりですか?
竹屋:スタッフとしてはほぼ全部です!(笑)
すがの:そうだろうね。
ゆぱ:私は『黄昏ジャイグルデイバ(2021/11)』ぶりです。
すがの:2週間前だね(笑)
竹屋:役者としては「僕にまほうをかけろ魔女(2019)」以来です。
すがの:まわりましたね三人芝居で全国を。
河村:2年振り?「ルビコン河を渡る(2019)」以来です。役者自体もそれぶりです。
すがの:おひさしぶりです。2年かー。
川口:僕も「ルビコン〜」のような気がするー。多分。
ゆぱ:ルビコンは老人ホームから逃げ出す老人たちの話でした。
古河井:私は、作品としては『B計画(2016)』以来になります。
すがの:5年ぶりかー。
岡:『マスターピース(2016)』以来ぶりの参加です!
すがの:みなさんが受けてくれるおかげで、ハムプロは東京公演ができます。
ハムプロ:ありがとうございます。
岡:前回も再演作品でしたねー
すがの:なかなか東京で新作って難しいんだよね。
竹屋:前回の『黄昏ジャイグルデイバ』は東京だけの書き下ろしでしたね。
すがの:人数が少ない公演なら東京からでも新作いけるのかもしれない。俺(笑)
ゆぱ:今回はこの【コアラ組】座談会に参加してるメンバーのほかに【パンダ組】もいます。
竹屋:なんでコアラ?
すがの:好きだから。
ゆぱ・竹屋:へー
→座談会第二弾【パンダ組】の記事はこちら
すがの:ハムプロは東京の有志に支えられて、いろんな活動をしております。
古河井:あ、私はその後、企画では「阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭」に大学時代のメンバーと一緒に参加させていただきました。
竹屋:そうでした!ありがとうございました。
ゆぱ:またやりたい。
すがの:小さい演劇祭なー。
【ハムプロの印象】
すがの:ハムプロとの出会いはもっと前ですか?
河村:初めて見たのはカラクリヌードでした。小劇場も初めてで、舞台装置もなんもなくて、照明も全部役者がやってて、めちゃくちゃ面白くて、台本買ったのを覚えてます。
ゆぱ:それが初小劇場だったのか。
竹屋:阿佐ヶ谷でやったやつですかね。
すがの:ハムプロの印象ってどんなでしたか?
川口:最初の印象は、なんじゃこりゃ、と思いました。いい意味で!
すがの:どんな意味だ。
古河井:ワゴン1つで全国縦断したり、役者が裏方・制作・大道具を兼任していたり、タフで多才な人が沢山いらっしゃるな!と思いました。
すがの:ま、そこは慣れです。
ゆぱ・竹屋:ええ。
岡:台本が奇想天外。
すがの:今回の『SFパパ日記』もかなり皆を悩ませている(笑)
岡:ハムさんが面白怖い。
すがの:え??面白怖いってなに?
岡:SF演劇祭の時、1回だけなんか大きな声で怒っていた姿がとにかく印象に残ってます。
すがの:え。なんで怒ってたの?
岡:理由は忘れましたが、、。
すがの:面白かったならいいか。
岡:『運営って大変だなぁ』って思いましたね。
すがの:運営は竹屋ですね。
竹屋:はい
ゆぱ:すがのは怒るだけ
すがの:割と面白いことも言うわ!
全員:(笑)
【だれと絡む役ですか?】
すがの:今回の役どころを教えて下さい。
古河井:佐藤家長女の繁子役です。
パパ、兄妹、弁護士事務所の人、沢山の方と絡みます。
すがの:主役ですからね。みなさーん。この人主役ですよ。
岡:よっ‼️主役‼️‼️
ゆぱ:主役主役ーー!
河村:主役だ主役だー!
古河井:お客様にチケット代をいただく公演で、初めての主役なんです!
すがの:スケジュール的にちょっと無理をしてくれました。
古河井:ハムさんに「主役の繁子をお願いしたい」と言われた時は、驚いて信じられなくて疑って嬉しくて、百面相してました!笑
すがの:通し稽古のたびに、主役をお願いしてよかったと毎日思っております。
古河井:皆さん、こんな私ですが、どうぞ宜しくお願いします!!!!!
すがの:次にメインキャストっぽい人は、河村杏里さんですね。
河村:バカっぽい末っ子の妹です。役でも役者をしている設定です。
すがの:初めてバカっぽい役をお願いできて俺はうれしいです。
ゆぱ:杏ちゃんはハムプロではいつも制服を着せられている印象(笑)
河村:はい(笑)
竹屋:ハムさんの趣味ですか。
すがの:はい(真顔)
河村:彼氏がいて、早川透くんが演じています。
ゆぱ:ここにはいませんが。
竹屋:座談会はパンダ組ですね。
河村:あとはお姉ちゃん役である古河井実暖ちゃんとよく絡みます。
竹屋:次のメインキャストは岡教寛さん
岡:久しぶりのお兄さん役です。
すがの:あー、ねー。その風貌だと、なかなか無さそうだねー(笑)
岡:前回(『マスターピース(2016)』)共演したけど3秒くらいしか会話してないナカムラユーキさんと絡みますからね、ドキドキしてます。ビビっちゃダメだ❗ビビっちゃダメだ‼️
すがの:でかいシンジか
岡:はい。でかシンジです。
ゆぱ:シンジくんというより初号機だ。
岡:暴走していきます‼️
すがの:稽古でもめっちゃ暴走してて、俺演出しないでただ笑ってる(笑)
ゆぱ:私と同い年、川口檸檬さんは何役ですか?
川口:インターポール捜査課時間係。タイムパトロールです。
すがの:エスエフな説明を一手にひきうけつつ、ツッコミ役までさせています。
川口:同じくタイムパトロールの上司役の傍嶋さんとよく絡みます。
ゆぱ:なかなか苦戦してますね、ハムプロの傍嶋さん(笑)
竹屋:ま。いつものことです。
すがの:エンジンかかるの遅えんだあいつは。
川口:(笑)
すがの:ではハムプロのお二人の役どころを。
ゆぱ:私は弁護士の秘書的な、お手伝いさん的なポジションの人です。
すがの:メガネです。
竹屋:今回メガネ率高いですね。
すがの:じゃあ、おまえちょびヒゲな。
竹屋:え?
ゆぱ:弁護士役の瀬川さんとよく絡みます。
竹屋:あ、そーだそーだ
ゆぱ:瀬川さんがツボなため、楽しくなりすぎないように頑張ります。
すがの:瀬川圭介くんは数年前はハムプロ東京支部に在籍していたので、懐かし頼もしいよね
ゆぱ:他のメンバーの座談会は近日公開の【パンダ組編】にてー
すがの:最後、竹屋光浩くん。
竹屋:タイムスリップしたパパの分裂体その2です。さっきチョビ髭になりました。
ゆぱ:あ、ほんとに?
竹屋:たぶん。
すがの:分裂体なんだ(笑)
竹屋:本編みないとわからないなこれは(笑)
川口:いや、見てもわからないと思います(笑)
竹屋:同じく分裂体役のはむさんと絡みます。
すがの:実は僕もパパ分裂体その1で出ます(笑)
竹屋:よろしくおねがいしやす!!
↑初演(2011)のチラシ
すがの:俺ら10年ぶりの共演ですよ。竹屋くん。
竹屋:しかも同じ本で。
ゆぱ:ウケる(笑)
河村:10年前の映像みて、声で竹屋さんだー!って分かりました。
竹屋:ガチガチでした(笑)本当に冷や汗かきながらやってた。
ゆぱ:10年前の竹屋さんは緊張が画面からも伝わってきます(笑)
川口:でも。竹屋さんほんと上手になった。え?上手!と思う時たまにある
ゆぱ:ねーー!!
すがの:そんな竹屋は普段は照明の人です。
岡:お芝居している竹屋さんをみるの初めてだから楽しみですよ‼️
竹屋:恥ずかしいなぁ!
すがの:あ、そっか。岡くんとの出会いは演劇祭でしたね。
↑当時のちらし
岡:青木清四郎との二人芝居で参加しました。
竹屋:ハムプロ主催の演劇祭で。我々は実行委員で。
岡:ゆぱちゃん、屋台で可愛いエプロン着けて食べ物売ってたもんね。
ゆぱ:あ、さっきの写真だ
すがの:(そういうことか)
竹屋:(そういうことでした)
すがの:大賞と観客賞のダブル受賞!
岡:でした。
竹屋:あれはすごかったなぁ。
すがの:うん。感動したー。
ゆぱ:実物おっきくて驚いています。
すがの:わさわさ動いてるよねー(笑)
岡:ゆぱちゃんとも初共演だ。でっかいおじさん、頑張るわ。宜しくー
ゆぱ:よろしくお願いしますでっかいおじさん!
【本当は照明の竹屋】
河村:竹屋さんが役者をしている時はたいていロボットっぽい格好をしている気がする(笑)
ゆぱ:そうだ!札幌でやった『GACHA!(2015)』の竹屋さん着るロボット、
あんちゃんが作ってくれたもんね
竹屋:これだー
竹屋:頭と手袋をあんちゃん作ってくれた。
河村:それだー!懐かし!!
ゆぱ:これ、素晴らしいよね。
竹屋:いまでも札幌の倉庫にいます。
河村:まだあるんですね。
竹屋:あ、最後はこんな色になったよ。
河村:わー!色ついてる!
ゆぱ:竹屋さん再び着ることあるかな。
竹屋:すがのさんの台本要請次第ですね。
河村:てかみんな若い!(笑)
竹屋:2015年!
ゆぱ:今度ダンボールシアターも手伝ってね。
河村:喜んでー!!
【コロナ禍の2021】
すがの:もう今年も終わっちゃいますが。
ゆぱ:はやいなー
すがの:コロナ禍の2021はどうでした?
岡:心の怠けと身体の衰えをビシビシに感じている1年です😵
古河井:どこにも行けず、誰にも会えず、思い出が全然ないままにここまで来てしまいました。
河村:時が過ぎるのが早かったです。
ゆぱ:いやーねーー。
河村:旅行行きたすぎて近くでやってた沖縄の物産展でお菓子買った気がします。
ゆぱ:お祭りやイベント的なものが確かに遠い記憶だもんなぁ。
竹屋:今年後半に入ってからは、演劇は復活してきた感じがします。
古河井:2021年唯一のビッグイベントは『パパ日記』への出演です。
ゆぱ:ビッグイベント!!!(笑)
すがの:ハムプロ的にはどうでしたか?
ゆぱ:去年より少し世界が落ち着いてきたのか、諦めてきたのか、おかげさまで演劇をたくさんした年になりました。
竹屋:ここ数ヶ月はコロナ前よりも多い頻度で演劇をやってまして、なかなか忙しいな?!と思っております(笑)
ゆぱ:数的にはコロナ前と変わらないのかもしれませんが、できない時期があった分、「やったなぁ」という印象です。
【パパ日記は10年前の作品の再演】
すがの:パパ日記は10年前の作品ですが、2011年ごろは何してましたか?
川口:10年前は、何をしていたんだろうか、全然覚えてませんが、大学生で、とにかく無鉄砲無我夢中だったんじゃないでしょうか。
岡:多分楽しく役者をやってたんじゃないですかねー
すがの:俺も覚えてないなぁ。
川口:エネルギーの行き場なくとてもバカだったと思います。
ゆぱ:20歳だもんな。
竹屋:僕は大学4年生で、レンタカー屋のバイトをしてました。
川口:あ。10年前、初めてハムプロの芝居に出て、ハムさんに会いました。「嫌いなものが多そうで良い」と言われました。
すがの:覚えてません(笑)
川口:言われました(笑)
竹屋:この年に札幌ハムプロジェクト★東京支部が旗揚げして、僕も入団しました。
ゆぱ:私もなんと、ハムプロに入った年でした。
河村:10周年なんだー!おめでとーーーございます💐
ゆぱ&竹屋:ありがとうーー
河村:2011年はちょうど大学入学の頃で、3.11があったので、入学が1ヶ月遅れて、家にずっといました。
古河井:私も杏ちゃんと同じ。入学式がなくなり、友達作りのスタートダッシュを出遅れました。
ゆぱ:その頃もコロナと同じように芸術どころじゃない世界になっていて。
すがの:あーそうだったなぁ。
ゆぱ:私は入りたてで事情も良くわかっていないけど(笑)
すがの:10年ってのは、やっぱ、それなりに10年なんだねー。
【『SFパパ日記』はSFものです】
すがの:『SFパパ日記』はSFものですが、影響受けたSF作品てありますか?
竹屋:僕はSF好きなのでたくさんありますね、、
ゆぱ:私も!!ゲオではSFコーナーから動けません。
でもこれって言えない…
川口:多すぎて、、、多すぎて、、、!
ゆぱ:「ハリーポッター」は5周くらいしています。バックビークにのせてほしい。
竹屋:『スターウォーズ』、『フィフスエレメント』、『マトリックス』、『アンドリューNDR114』、、とか、、まだまだたくさん、、
すがの:アンドリュー!あれ、超長いよね。
竹屋:作品中で200年進みますね
河村:SFか分かんないですけど、アニメの『電脳コイル』めっちゃすきです。
ゆぱ:…メモろ。札幌帰ってお正月に観よ。
竹屋:ちょっと怖いよね。昔みて挫折した。
河村:たしかに子供の頃に見たらこわいかも。
ゆぱ:え、怖いの…怖いの、大丈夫かな…
河村:いや全然こわくないです!私むちゃくちゃホラー苦手ですが大丈夫です。
ゆぱ:おーーーじゃあ、大丈夫だ。
竹屋:あ、そうなんだ!もう一回見てみよう。
河村:2クール分あるのでちょっと長いんですよね。
川口:『電脳コイル』!プリズムだっけ?曲も好きだったなあ
河村:私は好きすぎてブルーレイBOX買いました(笑)
川口:僕のSF原体験は「海底二万マイル」です。ディズニーシーに行ったら5回くらいは乗ります。
岡:『BACK TO THE FUTURE』が大好きです。
すがの:あああ、なつかしい〜
岡:物語も大好きですし、マイケル・J・フォックス、クリスピン・グローヴァー、トーマス・F・ウィルソンが演じる登場人物がめちゃめちゃ面白いですよねぇ
古河井:あまりSFを観よう!と思ってSFを観ることは少ない気がしますが、『インターステラー』『ゼロ・グラビティ』とか、宇宙ものをよく覚えてます!(SFなんだろうか)
竹屋:インターステラーいいね!!!やばい俺全部にコメントしたい!
ゆぱ:一盛り上がりできるくらいSFみんな観ているなぁ
【10年経って、エチュードが消えた】
すがの:SFパパ日記を台本読んだ直後の感想を、正直に答えてみてください。
竹屋:僕は初演に出てたので10年前なんですが、全く覚えてないですね
川口:あ、10年前のパパ日記を観て、とても好きだったんです。
すがの:ほう。今回読見直してどうでした?
川口:やっぱ面白いじゃん!でした。
すがの:よかった(笑)でもSF要素が多くて、難しいよね。
岡:わけわかんなかったんですが
登場人物のやりとりは妙に現実味があって面白くてニヤニヤしながら読んでましたわ。
河村:笑いながら読んでたら、最後にエチュードって書いてあって、一旦台本置きました。
ゆぱ:私も!(笑)実はエチュード、めちゃくちゃ怯えていました。
河村:仲間いた!!!(笑)
古河井:読者として楽しく読んでて、あんちゃんゆぱさん同様、”エチュード”の文字で我にかえりました(笑)
すがの:エチュードってのは即興芝居のことです(笑)
竹屋:舞台上でアドリブ(笑)
河村:無理だと思いました。
竹屋:僕も10年前、怯えきってやってました。
すがの:そーだったのか。
すがの:10年前は、本編のSF部分をみんなであーだこーだ議論するっていう、不思議シーンをやりたかったみたいだね俺(笑)
竹屋:ハムさんにある程度決めてもらってたはずだけど、全然できなくて(笑)
すがの:謎が多すぎてね。みんな理解できてなくて、エチュードにならんかった(笑)
河村:改稿されてエチュードがなくなってガッツポーズしました。
全員:(笑)
【すがのに質問してください】
川口:初めて好きになったSF作品は何ですか?理由も!
すがの:『E.T.』スピルバーグじゃないかなー。あの頃は映画館一択だった。小学生で意味分かってなかったけど。ぶっとんだ。
河村:直近で見た映画で1番気に入ってるのってなんですか?
すがの:最近だと『カリオストロの城』だな(笑)!
河村:カリオストロの城ー!なんだかんだまだ見てないや。見ます。
すがの:最近じゃないと『ヒックとドラゴン』
ゆぱ:『ヒックとドラゴン』!私のドラゴン好きを差し引いても素晴らしいです。
河村:見なきゃ!見るリストに入れました。
岡:奥様に言われて一番ときめいた言葉を教えてください。
すがの:なんでやねん
岡:教えてください。
すがの:「水の記憶があるからね」
竹屋:なんですかそれは、、
すがの:最近スピリチュアル系の発言をする(笑)
川口:ほー
すがの:そのたびにある意味ときめき、よろめいている。
岡:『アナ雪2』ですかね?(笑)
すがの:おとついだかテレビで途中からみて「あれ?ディズニーでも言ってる、、」って思った(笑)
ゆぱ:30代でこれしてよかったなぁ。ってこと、ありますか?
すがの:あ、旅公演を始めたのが32の時。ちょうど20代にやってた劇団の次の展開が見えなくなった頃でした。居酒屋を作ったのも30代かな。東京での公演をコンスタントに始めたのも30代かー。
竹屋:始めたことばっかり
すがの:当時はこんなに続くと思わず始めたことばっかで、意味があるかどうかもわからずでした。
ゆぱ:そーかー
すがの:30歳はもう17年前。みんなは13歳とかだね(笑)
全員:(笑)
すがの:おかげさまで、今回こうして20代30代の皆さんと一緒にやれてるのも、その30代からやってきたことの延長線上にあります。だからまぁ、やってよかったことってのはつまり、「勇気出して始めてみたこと全部っ」て言えるかもしれません。
竹屋:なるほどなー
すがの:と、おじんくさい話になったところで、コアラ組の座談会はお開きです。
全員:(拍手)(拍手)
ゆぱ:パンダ組編も公開してます。
竹屋:では『SFパパ日記』みなさま、よろしくお願いします!
客演陣:よろしくお願いしまーす。
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